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困ったときは

書き出せない、音が入らない、作ったものが消えた。よくあるつまずきと、その直し方をまとめました。

ほとんどの不具合は、お使いの端末やブラウザが特定の機能に対応していないことが原因です。表示されたメッセージから探してください。

動画が書き出せない

形式の欄に「この端末では非対応」と出る

そのブラウザが動画の書き出しに必要な機能を持っていません。Chrome、Edge、Firefox の最新版をお試しください。古いブラウザや、一部のアプリ内ブラウザ(SNSアプリの中で開いたときなど)では動きません。

その端末で作業を続けたい場合は、「静止画を書き出す(PNG)」は使えることが多いので、1コマずつ画像として保存する方法もあります。

「この形・大きさは符号化できませんでした」と出る

枠のサイズと形式の組み合わせが、その端末で扱えなかったときに出ます。次の順で試してください。

それでも出ないときは、メッセージにあるとおり実時間録画に切り替わります。こちらは画面を再生しながら録るので作品の長さぶん時間がかかりますが、対応している端末の幅は広いです。

「ファイルが大きすぎます。長さやfpsを下げてください」と出る

書き出そうとしたデータがブラウザの上限を超えました。この3つのどれかを下げてください。

作品自体が長い場合は、前半と後半に分けて書き出し、あとでつなぐ方法もあります。

形式の選択肢にMP4がない

MP4を作る部品を読み込めなかったときに起こります。ネットワークが不安定だと発生しやすいので、ページを再読み込みしてみてください。それでも出ない場合はWebMで書き出せます。WebMはX(旧Twitter)やYouTubeにそのまま投稿できます。

書き出しは中断できます

時間がかかっているときは「中止」を押せば止まります。途中まで書き出したデータは破棄され、作業内容はそのまま残ります。

音が入らない

「この音声ファイルは読み込めませんでした」と出る

そのブラウザが対応していない音声形式です。MP3かM4A(AAC)に変換してからお試しください。この2つはほとんどの環境で読み込めます。

「音を解析できなかったため、映像だけ書き出します」と出る

再生では鳴っているのに、書き出した動画に音が入らない状態です。音声ファイル自体は読めているものの、動画へ埋め込む処理に対応していません。この場合は実時間録画で書き出すと音も一緒に入ります。

音が途中で切れる/繰り返される

音声が作品より短いと、足りない分は自動でくり返されます。ぴったり合わせたいときは、作品の長さを音声に合わせて調整してください。逆に音声のほうが長い場合は、作品の長さで打ち切られます。

画像がうまくいかない

「このファイルは読み込めませんでした」と出る

対応しているのは、ブラウザが画像として開ける形式です。PNG、JPEG、GIF、WebPあたりが確実です。PSDやAI、RAW形式などは読み込めません。書き出してから読み込んでください。

動くGIFが動かない

GIFを1コマずつに分解する機能に、そのブラウザが対応していません。静止画として表示されます。Chrome や Edge の最新版なら動きます。どうしても必要な場合は、GIFを連番画像に分解して「+ 差し替え用の絵」で読み込み、パラパラ漫画として組む方法があります。

背景の継ぎ目に細い線が見える

くり返し表示の境目で起こることがあります。「枠への収め方」を「埋める」にすると目立たなくなります。画像の左端と右端の絵柄が違う場合は、そもそもつなぎ目が見えてしまうので、空や草原のように端が似ている画像を選んでください。

動画を使うとき

動画を読み込めない

対応しているのは、ブラウザが再生できる形式です。MP4(H.264)とWebMなら確実です。MOVやAVI、古いコーデックの動画は読み込めないことがあります。その場合はMP4に変換してからお試しください。

動画は背景としても、イラストとしても追加できます。イラストの「+ 差し替え用の絵」からも足せます。

停止中に動画が動かない

仕様です。停止中は再生位置(シークバー)の映像で止まります。動きを確認するには「▶ 再生」を押すか、シークバーをドラッグしてください。位置を決めるときに映像が勝手に進むと作業しづらいため、こうしています。

動画の一部だけを使いたい

動画を選ぶと「動画の再生範囲」のバーが出ます。両端のつまみをドラッグして、使う区間を決めてください。溝の部分を押すと近いほうのつまみが移動します。細かく合わせたいときは、つまみを選んで矢印キーを押すと0.1秒ずつ動きます。

バーの下の▶を押すと、決めた区間だけをその場で繰り返し再生して確認できます。もう一度押すと止まります。

動画が1本で終わってしまう

背景を2枚以上入れて速度を0にすると、「背景の差し替え ☐ 動画が終わったら次へ」が出ます。これをオンにすると、1本の再生範囲が終わったところで次の背景に切り替わります。

静止画が混ざっている場合は、その隣の「静止画1枚 ◯秒」で表示時間を決めてください。

イラストの場合は、絵を2枚以上持たせると「使う絵」の右に「☐ 順番に再生」が出ます。オンにすると一定間隔で切り替わります。初期値は0.15秒で、パラパラ漫画に向いた速さです。

プロジェクトを開き直したら動画が消えた

プロジェクトファイル(.json)には動画が含まれません。 動画は数MB〜数十MBあり、そのまま入れるとファイルが巨大になって扱えなくなるためです。保存時に「動画はプロジェクトファイルに含まれません」と通知が出ます。

同じブラウザで開き直すぶんには、自動保存から動画ごと復元されます。 入れ直しが必要なのは、別のパソコンへ持っていくときだけです。

書き出しに時間がかかる

動画を使うと、1コマごとに指定の時刻まで送ってから描くため、そのぶん時間がかかります。6秒・30fpsで数秒ほど余分にかかりますが、コマ落ちや取り違えは起きません。

書き出しの形式で迷ったら

静止画はどれを選べばいい

形式向いているもの
PNG劣化なし、透過あり。他のソフトに渡すとき
WebP透過が使えて容量はPNGの10分の1以下。迷ったらこれ
JPEG写真的な絵を軽くしたいとき。透過は使えません

JPEGを選ぶと、上部の「透過」は自動でオフになります。透明部分が黒く潰れるのを防ぐためです。

GIFで書き出すと色が汚い

GIFは256色までしか使えないという仕様上の制限があります。グラデーションのある絵では、どうしても階調が粗くなります。

「画質」を標準または高画質にしてください。細かい混色で段差を目立たなくする処理が入ります。「軽量」を選ぶとこの処理が省かれ、容量は減りますが空などに横縞が出ます。

滑らかさが必要ならMP4を使ってください。GIFはチャットや掲示板に貼りやすいのが利点で、画質はMP4に及びません。

GIFのファイルが大きい

GIFは圧縮が弱いため、そのままの大きさ・30fpsだと数MBになります。「大きさ」を半分、fpsを10〜12にすると現実的な容量に収まります。

作ったものが消えた

「このブラウザでは自動保存できません」と出る

プライベートモード(シークレットウィンドウ)で開いていませんか。この状態では保存領域が使えないため、タブを閉じると作業内容が消えます。通常のウィンドウで開き直すか、こまめに「プロジェクトを保存(.json)」でファイルに書き出してください。

前に作ったものが開けない

自動保存はブラウザごと・端末ごとに分かれています。別のブラウザや別のパソコンからは見えません。持ち運びたいときは「プロジェクトを保存(.json)」を使ってください。画像も音も全部そのファイルに入るので、それ1つで復元できます。

ブラウザの「閲覧履歴の削除」でサイトデータを消すと、自動保存された内容も一緒に消えます。

大切な作品はファイルに保存してください。 ブラウザ内の自動保存は、設定変更や不具合で失われることがあります。書き出した動画・画像と、プロジェクトの.jsonファイルをご自身で保管しておくのが確実です。

操作でつまずいたら

回転させたい向きと逆に回る

イラストの角にあるハンドルをドラッグすると回転します。ゆっくり大きく動かすと、狙った向きに回しやすくなります。角度は設定欄で数値としても直接入力できます。

ぴったり置きたいのに吸い付いてずれる

枠の端や中心、他のイラストの端に自動で吸い付く機能が働いています。上部バーの「吸着ガイド」のチェックを外すか、Altキーを押しながら動かすと一時的に切れます。

枠が小さくて細かい調整ができない

枠の右上にある全画面ボタン、またはFキーで枠だけを画面いっぱいに表示できます。戻るときはもう一度Fキーです。

覚えておくと早いキー操作

それでも解決しないとき

まずページの再読み込みを試してください。自動保存されているので、作業内容は残ったまま開き直せます。

直らない場合は、お使いのブラウザ名・バージョンと、画面に出たメッセージを添えてお知らせください。返信はいたしかねますが、改善の参考にさせていただきます。

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