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コマ撮りの基本

イラストの位置と角度を1コマずつ記憶させて動かす、このツールの中心になる機能の使い方。

コマ撮りは、少しずつ動かしては記録する、という作業の繰り返しです。このツールでは、イラストを枠の中で動かして「記憶」を押すだけで1コマぶんが記録されます。再生すると、記憶した順になめらかにつながって動きます。

3つのコマで動きができる

  1. イラストを追加して、最初の位置に置く。枠の右下の 「● コマを記憶」 を押す
  2. 次の位置へドラッグして、また記憶
  3. 3つ目の位置へ動かして、記憶
  4. ▶ 再生 を押すと、3点を順にたどって動きます

記憶されるのは位置だけではありません。角度・大きさ・不透明度・どの絵を使うかも一緒に記録されます。角のハンドルで拡大しながら記憶すれば、だんだん大きくなる動きになります。

速さを決める

コマ一覧の各チップに秒数の入力欄があります。これは「そのコマから次のコマへ移るのにかかる時間」です。0.5秒にすれば素早く、2秒にすればゆっくり動きます。

全体をまとめて速くしたいときは「速さ ×」の数値を変えます。2にすれば倍速、0.5にすれば半分の速さです。コマごとの秒数を全部書き換える必要はありません。

前後のコマを見ながら動かす

「前後のコマを薄く表示」にチェックを入れると、いま編集しているコマの前後が薄く重なって見えます。コマ撮りでは「前回からどれだけ動かしたか」が分からなくなりがちなので、これを見ながら等間隔に置いていくと動きが安定します。

枠の中には移動の軌跡が点線で表示され、各コマの位置に番号つきの点が出ます。点をクリックするとそのコマに切り替わり、そのままドラッグすれば位置を直せます。

まっすぐではなく、弧を描かせる

コマとコマをつなぐ線の真ん中に○があります。これを枠の中でドラッグすると、その区間が弧になります。ボールが放物線を描く、鳥が回り込む、といった動きが、余計なコマを足さずに作れます。○をダブルクリックすると直線に戻ります。

気球が弧を描いて上がり、下りる。3つのコマと、1つの弧だけで作っています。

繰り返し方を選ぶ

設定動き
くり返し最後のコマから最初のコマへ戻って、延々と繰り返す
往復行って、同じ道を戻る。手を振る、揺れる、といった動きに
回数指定した回数だけ動いて、最後のコマで止まる

「くり返し」で最初と最後の位置が離れていると、戻るときに画面を横切ってしまいます。その場合は「往復」にするか、最後のコマを最初と同じ位置に置くと自然につながります。

動き方を変える

やり直したくなったら

上部の (Ctrl+Z)で戻せます。移動・回転・拡大・コマの記憶と削除まで、50段階さかのぼれます。作業内容はブラウザに自動保存されるので、タブを閉じても続きから再開できます。

読みながら実際に触ってみるのが一番早いです。

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ほかの使い方