guide

背景をスクロールさせる

背景画像を流して、動いているように見せる方法。速度の決め方、継ぎ目のないループ、複数枚の順番送りまで。

このツールの背景は、ただ貼るだけでなく流すことができます。背景が動けば、イラストを大きく動かさなくても「進んでいる」ように見えます。歩く、飛ぶ、走る、といった表現の土台になる機能です。

速度を決める

背景を追加すると、設定欄に「よこ速度」「たて速度」が出ます。単位はpx/秒です。-160 と入れれば、1秒間に160ピクセルぶん左へ流れます。

数値を直接入れるほかに、9マスの方向パッドで向きだけ指定することもできます。真ん中の「停」で止まります。

継ぎ目なくループさせる

背景が1枚だけのとき、「端まで進んだら → くり返す」にしておくと、同じ画像が延々とつながって流れます。ただし画像の左端と右端の絵が一致していないと、つなぎ目で絵が飛びます。空や草原のように、端が似ている画像を選ぶと自然です。

ループの継ぎ目をなくす計算

作品の長さと速度を合わせると、繰り返し再生したときに完全に一致します。枠の横幅が960pxで作品が6秒なら、960 ÷ 6 = 160。よこ速度を -160 にすれば、6秒でちょうど1枚ぶん流れて元の位置に戻ります。

複数枚を順番に送る

背景を2枚以上入れて速度を設定すると、1枚が流れ切ったところで次の背景が入ってきます。昼から夜へ、町から森へ、といった場面転換がこれだけでできます。順番はサムネイルの ◀ ▶ で入れ替えられます。

「くり返す」なら最後の次はまた1枚目に戻ります。「一度だけ」にすると、最後の背景で止まります。

2枚の背景(昼・夜)を、よこ速度 -160 で順番に送っている例。作例ギャラリーでプロジェクトを配布しています。

大きさと位置を合わせる

画像の縦横比が枠と違うと、余白が出たり、見せたい部分が切れたりします。「枠への収め方」で調整できます。

設定動き
埋める枠いっぱいに広げる。はみ出した部分は切れます
全体画像全体が入るように縮める。余白が出ます
伸ばす枠に合わせて引き伸ばす。比率が変わります

それでも位置がずれるときは、サムネイルの下の 「⤢ 位置」 を押してください。枠の中で背景を直接ドラッグして動かせます。ホイールで大きさも変わります。枠の端に近づくと吸い付くので、すき間が出ない位置でぴたりと止まります。

動くGIFも背景にできる

アニメGIFをそのまま背景として読み込めます。1コマずつに分解して元の速度で再生されるので、流れる背景の上でさらにGIFが動く、という重ね方もできます。

読みながら実際に触ってみるのが一番早いです。

アプリを開く

ほかの使い方